「停滞期を無くす!」体重を停滞させない具体的な4つの方法

ダイエットにおいて停滞期というのはとても厄介だ。

体重が減らないことにより、モチベーションが下がり、耐えきれず暴飲暴食しダイエット失敗なんてことはよくある。

ところが、もし仮にダイエットの停滞期が来なかったら……モチベーションが下がることもなく、暴飲暴食する必要もなくなるはずだ。

ということで今回は、「ダイエット時に停滞しないための方法」を紹介していく。

主な方法は以下の4つになる。

  1. ”糖質制限”と”脂質制限”を同時に行わない
  2. カロリー計算を行なう
  3. ダイエット法をコロコロ変えない
  4. チートデイを入れる

これ4つをしっかりと行えば、かなり停滞しにくくなるはずだ。
それではひとつずつわかりやすく説明していこう。

 

1. ”糖質制限”と”脂質制限”を同時に行わない

基本的にダイエット(減量)は、糖質制限もしくは脂質制限のどちらかを行なっていくのが良いとされている。
それにはいくつか理由があるのだが、その前にすこしだけ糖質制限と脂質制限の説明をしよう。

糖質制限とは

別名「ケトジェニックダイエット」「ローカーボダイエット」。
糖質の摂取量を抑えてカロリーを抑える方法。
糖をエネルギーとして使うカラダのシステムを脂肪をエネルギーとして使うシステムに変えることで、脂肪を燃焼させやすくさせることが目的。

脂質制限とは

別名「ローファットダイエット」。
脂質の摂取量を抑えてカロリーを大幅に抑える方法。
体調の変化などが現れにくいのが特徴ではあるが、空腹と戦うことになる。

この2つを一気に行なったほうが早くに体重が落ちるように見えるかもしれない。
実際のところ、2つを同時に行ったほうが体重は早く落ちるだろう。
それは否定しない。

しかし片方ずつ行った方が、さまざまなメリットを得ることができるのだ。

そのメリットは、

  • 筋肉が減りにくくなる
  • 停滞したときに”切り替え”ができる
  • 次回以降のダイエット(減量)に役立てられる

の2つだ。

 

筋肉が減りにくくなる

糖質制限と脂質制限を同時に行うとなると、摂取するカロリーがあまりにも少なくなりエネルギーが圧倒的に不足することになる。

こうなればカラダの中からエネルギーを作り出すために、脂肪はもちろん、筋肉もかなり減ることになるのだ。

しかし”糖質制限”もしくは”脂質制限”を片方ずつ行なえば、そこまでのエネルギー不足になることもなく、脂肪だけ減って筋肉が減ることはなくなるだろう。

がんそん編集長
ダイエット中は筋肉が落ちやすいので、筋トレをすることが重要です!
なぜ筋トレをしたほうが良いのか知りたい方は、「筋トレで痩せる?」ダイエット中に筋トレで得られる9つの効果!をご覧ください!

 

停滞したときに”切り替え”ができる

人間のカラダは変化に順応するようにできている。

どう言うことかわかりやすく言うと、「ずっと糖質制限をしていると、カラダがそのうち糖質制限に順応し、痩せなくなってくる」ということ。

これがいわゆる”停滞期”
この”停滞期”がきたらダイエットの方法を変えるなどして、カラダへの刺激を変えることが重要だ。

もしここで糖質制限と脂質制限を同時にやっていれば、カラダへの刺激を変えられないため、停滞期を乗り越えるのがとても困難になる。

しかし片方ずつ行っていれば、「糖質制限を行なっているのなら脂質制限に」、「脂質制限を行なっているのなら糖質制限に」というように、カラダへの刺激を簡単に切り変えることができるのだ。

がんそん編集長
ちなみに、いきなりハードな食事制限をすると停滞したときに打つ手なしになってしまうので、食事制限は少しずつ行うようにしましょう!

 

次回以降のダイエット(減量)に役立てられる

仮に、ダイエット(減量)を成功させたあとにリバウンドしてしまったとする。
その時に、糖質制限と脂質制限のどちらの方が自分に向いていたのかが分かっていれば、2回目のダイエット(減量)はもっと楽になり、確実に痩せることができるだろう。

逆に、両方を一気に行ってしまい、自分に合っていたのがどっちなのか分からないとなってしまうと、かなり苦労することになるのだ。

 

2.カロリー計算を行う

糖質制限・脂質制限のどちらを行う際でも一番大切なのは、総摂取カロリーを抑えることだ。
摂取カロリーを抑えないことには体重は減っていかず、体脂肪量も減っていかない。そのため、カロリー計算は必ず行おう。

1gあたりに含まれるカロリー量はタンパク質・脂質・糖質でそれぞれ違う。
タンパク質は1gあたり4kcal、脂質は9kcal、糖質は4kcalとなる。

コンビニやスーパーなどで食品を買う際は、裏面の栄養成分表示を見て、その食品のカロリーとタンパク質・脂質・糖質を確認するようにしよう。

 

3.ダイエット法をコロコロ変えない

ダイエット法をやたらとコロコロ変える人がいるが、やめた方が良い。

上でも書いた通り、糖質制限などのダイエット法は、続けるからこそ体のシステムが変わり脂肪が燃焼される。
そのため、すぐにダイエット法を変えるということは、体のシステムが変わる前に辞めてしまうことに他ならない。

それでは、痩せるものもやせなくなってしまう。

 

最低でも2週間以上続けよう

では、どのくらいの期間続けるのが好ましいのかということだが、2週間以上は続けるべきだろう。

特に糖質制限では、最低でも2週間は続けないと意味がない。
できることなら1ヶ月ほど続けたいところだ。

そのほか、糖質制限以外のダイエット法でも、2週間以上続けないとそれが自分にとって効果的かつ、安全に痩せられるダイエット法なのか分からずに終わってしまう可能性が高い。

たしかに、ダイエットをしているとその方法が自分に合っているのか分からず他の方法に変えてしまいがち。
そこは我慢をして、まず2週間は続けてみよう。

 

4.チートデイを入れる

どうしても体重が減っていかないときは、「チートデイ」を入れよう。

チートデイは「チート」という名の通り、体を騙す日のことである。

どういうことか説明していこう。

その前に、なぜカラダが停滞するのかを紹介する。

停滞期が訪れるワケ

食事制限などによってエネルギー不足が続くと、カラダが餓死しないための延命作用として省エネモードになる。これによって停滞期が訪れると言われている。

この省エネモードから脱するには、ご飯を爆食しエネルギー過多の状態を作り出すことにより、体に「これなら餓死はしない」と勘違いさせることが必要となる。

そう、つまりは体を騙すということ。
ゆえに「チートデイ」なのである。

このチートデイを入れた次の日は体重はかなり増えるが、その後はまたペースよく体重が落ちていく。

ただしこのチートデイを行なう際には、注意しなくてはならないことが2点ある.

それが、

  • ちゃんとたくさん食べること
  • 停滞期がきてから行うこと

の2つだ。

 

チートデイではちゃんとたくさん食べること

しかし、このチートデイにはいくつかの注意点がある。

1つ目は、チートデイを行う際は「ちゃんとたくさん食べる」こと。

今までダイエットを頑張ってきたからと、チートデイで中途半端な量を食べてしまうと、省エネモードは解かれず、むしろ食べた分がそのまま脂肪になってしまう
それを防ぐためにも、チートデイではがっつり食べることが大切だ。

 

チートデイは停滞期が来てから

2つ目は、チートデイは体重が停滞してから行うことだ。

よく、体重の停滞が起きていないのにもかかわらず、毎週のようにチートデイを入れている人がいるが、体脂肪率が一桁というような人以外は、1週間に1回は入れすぎだと言える。
毎週入れてしまってはむしろ逆効果で、どんどん太っていってしまうだろう。

どんなに多くてもチートデイは2週間に1回程度にするべき。

それ以外はしっかりと制限をして脂肪を落としていこう。

 

チートデイの取り入れ方に注意

チートデイは、停滞期を抜け出すためのとても有効な手段であるとともに、一歩間違えればただ太るだけの食事になってしまう。

そのため、チートデイは入れるタイミングと頻度に十分気をつけよう。

 

停滞しにくくする方法はある

今回紹介した方法をしっかりと行えば、停滞する可能性はかなり低くなるだろう。

そのため、ダイエットをスムーズに進めていきたいのであれば、ぜひ試してみてほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

がんそん(岩村正也)

当メディア『オトナをもっと』の編集長。 50名以上のカラダを変えてきたパーソナルトレーナーであり、格闘技系レッスンのインストラクター、恋愛心理ジャーナリストと、その活動は多岐にわたる。22歳。トレーナー歴3年。趣味は、散歩と映画鑑賞。現在、20歳以上年の離れた妹にメロメロ中。