食べる量が少ないのに全然痩せない5の理由

「あんまりご飯食べていないのに痩せない」

この問題に直面し、悩んでいる人は少なくないだろう。

しかし、周りの人に言おうものなら、「どうせ影でたくさん食べてるんでしょ?」と信じてもらえない。

そんなあなたのために今回は、「食べる量が少ないのに全然痩せない5の理由」を紹介していこう。

 

1, 食べているものが悪い

あまり食べていないのに痩せない原因の一つとして、食べているものがダイエットに向いていないものである可能性がある。

本来なら、食べる量が少なくなれば痩せていく。
しかし、それで痩せないとなれば、まずはやはり食べているものを疑わなくてはならないだろう。

 

カロリーが高い

まず第一に、食べているもののカロリーが高いことが考えられる。

基本的には、摂取するカロリー量が消費カロリー量よりも少なければ痩せていく。
となれば、自ずと食べているもののカロリーが高くて、摂取カロリーが多くなっていることが考えられるわけだ。

とくに、揚げ物や脂っこいもの、お菓子やスイーツなどをたくさん食べていた場合は太る可能性はかなり高くなる。
いくら食べる量が少なくても、この辺りの食べ物ばかり食べていたら間違いなく太るだろう。

 

食品添加物が多く含まれている

売られている商品パッケージの裏側にある原材料名の欄に、食品添加物(保存料・着色料・人工甘味料・増粘剤など)が多く記載されている食品も注意が必要だ。

添加物は、自然界にはない、人工的に作り出した化学物質であるため、これを多く使用してしまうと、カラダに何らかの悪影響を及ぼすことも出てくる。

実際に、添加物によってホルモンバランスや内臓機能が低下し、代謝活動が抑制されてしまうこともあるのだ。

がんそん編集長
ダイエットの時の強い味方となってくれるゼロカロリー食品も、とくに添加物が大量に含まれているので注意が必要です!
カラダの機能のことや、健康のことを考えるのであれば、添加物はとらないに越したことはないでしょう!!

 

栄養バランスに偏りがある

ダイエットをする上で栄養バランスがとても重要。

多くの人は、カロリーばかりに目がいってしまうが、しっかりと痩せて行きたいなら、ビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質・糖質の五大栄養素はとくに大切になる。

そもそもビタミンがなければ、代謝活動が円滑に行われず、「筋肉がつかない」「脂肪が減らない」「体重がおちない」ということになってしまう。

ミネラルが足りなければ、血を生成できなくなり、血流が悪くなることで代謝が落ちることも。

さらに、タンパク質が足りなければ、筋肉を生成できずに、筋分解と呼ばれる筋肉の減少が進み、代謝が悪くなり、どんどん痩せにくくなる。

よく悪者扱いされる脂質も、不足すると筋肉がつきにくくなるだけでなく、肌が荒れて免疫も落ちてしまう。

そして、糖質に関しては、不足すると人によっては低血糖症となり倒れることもあるのだ。

 

2, 知らぬ間に食べている

あまり食べていないのに痩せないという人で多いのが、知らぬ間にたくさん食べているパターン。

痩せないと言っている人の多くは、自分が「あまり食べていない」と思っているのだが、実際は結構食べているなんてことは珍しくない。

そのため、あなたがもし全然痩せないというのなら、一度食べたものを全てメモして、カロリーも計算してみると良いだろう。
そうすると、意外と自分がたくさん食べていることに気がつくはずだ。

がんそん編集長
今、「メモなんかしなくても、自分の食べたものは全て把握している」と思った人は要注意!
ボクの経験上、そういう方のほとんどはかなり多く食べています!
なので、まずは一度食べたものをすべてメモしてみてください!

 

3, 間食が多い

食べている量がいくら少なくても、間食が多ければ痩せるものも痩せない。

というのも、人間のカラダは、食後2時間ほど経たないと脂肪燃焼が始まらないと言われている。
そのため、前回の食事から2時間経つ前に次の食事を摂ってしまうと、またそこから脂肪燃焼が始まるまで2時間待たなくてはいけなくなるのだ。

 

食後は脂肪をつけようとする

人間のカラダは、食べたものをしっかりと筋肉や皮膚、エネルギーなどに変えるために、食後は消化・吸収が活発になり筋肉がつきやすくなる。

これをアナボリック(同化作用)といい、筋肉をたくさんつけたい時などは、このアナボリック状態をキープすることが重要となるわけだ。

そしてこのアナボリック状態が、食後約2時間続くといわれているため、筋力アップが目的の人はこまめに食事を摂れば筋肉がつきやすくなる。

ただし、筋肉と脂肪がカラダに付く仕組みはほとんど同じため、アナボリック状態をキープし続けると、筋肉と一緒に脂肪もかなり増えてしまうだろう。

 

カタボリック状態を作ろう!

反対に、カラダを動かすためのエネルギーが足りなくなると、脂肪や筋肉をエネルギーに変えて体を動かそうとするようになる。
これをカタボリック(異化作用)といい、この時に脂肪は燃焼されるのだ。

ダイエットで脂肪を減らしていく際には、意識的にカタボリック状態を作らなくてはいけない。

ただし、上でも説明した通り、筋肉と脂肪がカラダに付く仕組みはほとんど同じ。
そのため、カタボリック状態が続くと脂肪と一緒に筋肉も減っていくことを頭に入れておこう。

がんそん編集長
ダイエット中に筋肉をつけるのが難しいと言われるのも、これが大きな理由です!

 

4, ホルモンバランスの崩れ

あまり食べていないのに痩せないという人の中には、日々のストレスやダイエットのストレスによってホルモンバランスが崩れてしまっている人も多くいる。

ホルモンバランスが崩れると、体の中のさまざまな機能が低下してしまう。

例えば、消化吸収の働きだ。
消化吸収の働きが悪くなってしまうと、筋肉が生成できなくなって代謝が落ちたり、脂肪からエネルギーをうまく生成できず、脂肪が燃焼されにくくなってしまうことも出てくる。

そのほかにも、筋肉を増やして脂肪を燃やしてくれる男性ホルモンの分泌量が少なくなってしまったり、運動や筋トレの効果を高めてくれる成長ホルモンの分泌量が少なくなるなど、ダイエットにとって悪影響となるようなことが次々と起こってしまうのだ。

そうならないためには、なるべくストレスを溜めないように日々を過ごしていく必要があるだろう。

 

5, モナリザ症候群

じつは、あまり食べていないのに痩せない症候群というものが存在する。

それが、「モナリザ症候群」だ。

聞いたことがない人がほとんどだろう。

知らない人のために説明すると、「モナリザ症候群」というのは、副交感神経が優位になりすぎて、交感神経があまり働かない症候のことをいう。

わかりやすくいえば、日中のカロリー消費量が大幅に落ちて痩せにくくなるということだ。

モナリザ症候群なんてかかってるやついるのかよ!と思われるかもしれないが、これが意外と多いと言われている。

森田医師によると、「日本人肥満者の約7割が、モナリザ症候群に当てはまると言われている」とのこと。

もしかしたら、あなたが今あまり痩せないでいるのは、モナリザ症候群にかかっているからかもしれない。

がんそん編集長
モナリザ症候群について詳しく知りたい方は、あまり食べていないのに痩せない症候群。「モナリザ症候群」とは!?という記事をご覧ください!

 

最後に

もちろん、体質によって痩せやすい痩せにくいというのはある。
ただし、それが全てではなく、今回紹介したようなものが原因で痩せにくくなってしまうこともかなり多い。

そのため、痩せやすくするためには、日々の食生活を見直し、改善していくことが大切となってくる。

この中のどれかに当てはまっている人は、少しずつでもいいから、まずは食生活を変えていこう。

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ABOUTこの記事をかいた人

がんそん(岩村正也)

当メディア『オトナをもっと』の編集長。 50名以上のカラダを変えてきたパーソナルトレーナーであり、格闘技系レッスンのインストラクター、恋愛心理ジャーナリストと、その活動は多岐にわたる。22歳。トレーナー歴3年。趣味は、散歩と映画鑑賞。現在、20歳以上年の離れた妹にメロメロ中。